MASU WIDE LAPEL TAILORED JACKET　URBS

【デザイナーのおもいがこもったジャケット】デザイナーが幼い頃手にした、ハンカチーフに施された花のモチーフ。その記憶を辿りながら刺繍として再現され、散りばめられています。土台となる生地は宮廷の庭師が纏う作業服の素材として採用されたコーデュロイ。生地の起源と花柄刺繍の組み合わせが美しい物語を紡ぎます。しっかりとした胸の毛芯や立体的な肩パットなど、紳士的に仕立てられていますが、長めの着丈、ワイドなラペル、フレアシルエットの袖口など遊び心が随所に潜んでいます。宮廷の庭師がこっそり仕立てたのではないか、、そんな想像をしながらお楽しみください。【MASU / エムエーエスユー】2017春夏コレクションにてmasu(マス)としてデビュー。2018-19年秋冬コレクションからMASU(エムエーエスユー)に改名した。リブランディングに伴い、デザイナーに文化服装学院を卒業後LAILAに入社しSEVEN BY SEVENの立ち上げメンバーとして企画・生産に携わった1992年生まれの後藤愼平氏を起用。コンセプトを引き継ぎながら、ヴィンテージの要素を現代的に落とし込んだアイテムを展開している。 「マスプロダクション」をコンセプトに、型の決まった服の長所や短所を考察し、その型の伝統を尊重しながら現代の空気を纏わせることを目指してコレクションを製作。ヴィンテージ要素を現代的に落とし込んだアイテムを展開。 ブランド名のMASUは「ます」という丁寧語にも由来している。日常で多用されながらも価値をなくさない「ます」という言葉のように、価値が損なわれないようなアイテムやスタイルの提案を目指す。シーズン:2021 A/W総重量 : 約975gmodel : 175